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呉(大和ミュージアム前)


呉駅から大和ミュージアムまでたどり着きました。
ところで、大和ミュージアム(市海事歴史科学館)の来館者が2015年5月24日に、1000万人を突破したそうです。

2005年にオープンし、2015年4月に開館10周年を迎えたヤマトミュージアムですが、2015年の5月24日に来館数が10000万人を超えたそうで、県外や海外からがの来場者が7割を占めているという、地方の物館としては異例のな知名度と人気の博物館です。

2015年は戦後70年という節目であり、大和と姉妹艦の武蔵も発見された年、大和ミュージアムの来館者数が1000万人を超えた2日後の26日には自民党の若手国会議員有志が、戦艦「大和」の引き揚げを検討する議員連盟を発足し、大和が沈む鹿児島県南西沖の海底調査などを政府に求める提言を6月にもまとめるという発表もあったそうです。
(大和は太平洋戦争で米軍に撃沈され、鹿児島県南西沖に沈んでいます。)

 大和ミュージアムの展示では旧海軍の戦艦「大和」を10分の1大に再現した全長26・3メートルの模型の展示が有名ですが、琵琶湖から引き揚げられたゼロ戦や大戦中の乗組員の遺書や引き揚げられた遺品、回天・海龍などの特攻兵器などの資料を展示しているほか、造船の技術などについても学べる博物館で、平和学習の場として修学旅行での来館者も多くいます。

また、大和ミュージアムの隣の呉中央桟橋から、旧海軍兵学校のある江田島へ行けますので、大和ミュージアムの向かいにある「てつのくじら館」とあわせて見学する方も多いそうです。

 
大和ミュージアム前

入り口前にはポセイドンの像があり、その右側の少し離れた所に(案内の画像で黄色で表示されているところ)には

戦艦「陸奥」の艦尾旗竿、主錨、艦尾フェアリ一ダ一、砲身、スクリュー、主舵が展示されています。

入り口の前にはギリシャ神話の海の守り神

海神ネプチューン(ギリシャ名ではポセイドン)の像があります。

このまま入り口に入ると見逃してしまう方も多そうな、戦艦「陸奥」のアンカー、砲身、スクリューなどがミュージアム前に展示されています。

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陸奥について画像をクリックして拡大表示すると、文字が見えるかもしれません。

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陸奥の主舵

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陸奥のスクリュー

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陸奥の砲身、大きいので真横から全体は画面に入りませんでした。

 

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画面左から艦尾旗竿、主錨、艦尾フェアリ一ダ一

 

それでは館内入り口に向かいます。
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