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子どもも楽しめる広島城ツアー

広島城について

広島城
 広島にお城があるということを、知らない方も多いようですが、
広島城は広島市中央公園内にあり、広島城全域が広島城址公園となっています。

広島という名称は戦国時代末期の天正17年(1589年)、当時の大名である毛利輝元が築城に際して命名したと言われています。
また、鯉城(りじょう)ともいわれ、広島東洋カープの、名前も鯉城が由来になっているということです。

原爆投下後に復元された広島城

現在の広島城は、原爆投下後(昭和33年1958年)に復元されたものです。

もちろん復元は一部のみですが、この道のりも容易なことではありませんでした。

広島の復興は胡神社と胡講から始まり、ランドマークの広島城へと繋がりました。
当時の人々の『なにくそ!負けんで!』というスピリットによるものです。

こうして広島は、広島市内全体がグランドゼロのような状態と化した場所から、復興し、新たな街づくりが始まりました。

 戦前広島城は、軍都の司令部として機能していて、広島城の敷地は現在よりも広く、病院や軍の施設が設けられ、戦勝記念碑も存在していました。

戦後は、そうしたものは復興させることなく、純然たる広島城の復興のみ力が注がれました。

広島の古の時を刻む城は、かつて軍司令部でありましたが長い間、その指令室は公開されることはありませんでした。
現在は、地下指令室が公開されています。

明治天皇がお越しになった時期、一時は日本の首都となった廣島に触れてみてはいかがでしょうか。

その築城についても『概要の名称と歴史』を、お読みください。
簡単に説明しています。

広島城の詳しい歴史などについては、広島城のホームページ『広島城と歴史』をご参考ください。
広島城HPはこちら➡http://www.rijo-castle.jp/RIJO_HP/contents/01_home/01_top/01_index.html

原爆投下前の広島城の絵葉書

(この下の3枚の写真はご依頼を受けてもこちらで転載の許可を出せません。)

大正時代から昭和初期と思われるカラーの絵葉書。


広島大本営絵葉書(年代不明)。広島第五師団司令部で、かつて明治天皇が指揮をとられた場所、現在は大本営跡しかみることができない。

日露戦争の戦勝記念碑絵葉書。
広島城内の西練兵場(現・そごうデパート、NTTクレドビル、メルパルクが建つ場所)辺りにあったという。

子どもも楽しめる広島城ツアー


地味に存在感のある広島城は、意外と楽しめると評判です。
別名は鯉城とも呼ばれるお城のお濠には、鯉が泳いでいます。
(リーフレット記載より「一説には、この附近一体が己斐浦と呼ばれ、己斐の音が鯉と通じることから呼ばれるようになった」と言われています)
観覧料
大人:360円
小人(小中高校生:180円)
開館時間:9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
※12月1日から2月末日までの平日は9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※日・祝、4月末~5月5日や8月のお盆時期などは9:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日:年末年始(12月29日~1月2日)
場所 広島市中区基町21番1号

広島城の見どころ

国宝級天守閣は、原爆によって吹き飛びましたが復元されていて、小さくても見応えがあり、復元された大天守は歴史博物館になっています。
広島城の中は資料が豊富で、歴史好きにはたまらないようです。

二の丸は無料で櫓を見学できます。天守閣は有料です。
ただし、天守閣については、階段のみの利用となるため、残念ながらベビーカー、車いすでの見学は困難です。

また、売店の日本酒ソフトクリームも人気です。

またぜひ見ていただきたいのは、爆心地から740mの距離でありながら、灰にならなかったユーカリの樹が今も現役で存在しています。

被爆樹木として奇跡的に残ったユーカリの樹に会い、縁起を担いでみましょう。
広島城お隣は、靖国神社です。洗練された境内とその空気感を、体験なさってみてください。

広島で安芸ひろしま武将隊に会える

 敷地内のみの観光でも、ご心配いりません。安芸戦国武将隊と会えるかもしれません。

凛とした演武、颯爽と練り歩く姿。時を超えて武将たちと出会っている感覚になる一時、広島城をさらに楽しめるエンターテイメントです。

イケメン武将隊と記念撮影もできたりしますので、スケジュールやイベントをチェックして、足を運んでみてください。

安芸ひろしま武将隊➡http://hiroshima-samurai.jp
広島城公式HP➡http://www.rijo-castle.jp/index.html

広島城への行き方

広島城へは平和公園からの観光などと連携して、徒歩が便利です。
(原爆ドームや市街からだと歩いても公共の乗り物を使ってもそれほど時間は変わりません。)
広島駅からバスで合同庁舎前から徒歩10分
縮景園から徒歩10分程度
広島バスセンターからは、徒歩10分の距離です。
広島電鉄の紙屋町西、東、いずれの下車でも徒歩12分ほどです。

広島バスセンター、紙屋町西電停からは、広島そごう、AQAシティ、そごう新館、パセーラ(リーガロイヤルホテル)前を通過して、ひろしま美術館の辺りから地下道へ入ります。
広島城は見えていますので、道に迷うことはありません。

紙屋町東電停側からは、県庁方面に向かって歩きます。
広島市民病院、中央テニスコートを右手にみながら、道路沿いの道を歩き、広島城へ向かって信号を渡ります。

どちらも複雑な道ではありませんので、スムーズに行けると思われます。
また縮景園方面からは、縮景園から県立美術館前の白島線まで出てグランドタワー方面にわたります。
そのまま広島簡易裁判所方面へまっすぐ歩きます。
広島城東のT字交差点に出ます。
池田隼人像が迎えてくれるでしょう。 このルートでも、徒歩10分程度となります。

最寄りの広島中央駐車場(地下)を利用して天守閣に入場した場合は30分駐車料金サービス券がもらえます。
詳しくは広島城ホームページ


大きな地図で見る広島城の歴史

縮景園を観光するなら、広島県立美術館とセットがお得

広島の名勝『縮景園』は、広島市内観光では欠かせないスポットです。
広島駅からもそう遠くなく、もし宿泊先が駅南口界隈であれば、ちょっとウォーキング気分で歩いていけるところです。

縮景園観光と県立美術館へのアクセス

地図をクリックすると拡大表示できます
広島市観光マップ

平和公園など市街地界隈の方でも、市電を利用していけますので、むしろ小さなお子様やご高齢のご家族での観光ならば広電を利用されるか、近郊の宿泊先を選択されてもよいでしょう。

この縮景園界隈の宿泊施設だと、広島城も徒歩でいけます。

広島県立美術館

縮景園は県立美術館に隣接していて、県立美術館で鑑賞後は、美術館で100円を別途支払うと、館内から縮景園に入れます。

この広島県立美術館も様々なイベントをしています。

夏や冬であれば子ども向けの特別展もあり、これまではムーミン、ドラえもん、ひつじのショーン展など様々ありました。
こうした展示の鑑賞チケットを購入した場合、所蔵作品展も鑑賞でき、大人も子どもも楽しめる美術館です。

広島県立美術館建物内部。美術館内部
下の景観は、美術館より観た縮景園。広島県立美術館から見た縮景園特徴は、縮景園と一体感があり、縮景園側は、ガラス張りで一幅の絵のようにみせているところ。

広島県立美術館から縮景園が見える

広島県立美術館のレストラン、カフェもお勧め

レストランやカフェと、ミュージアムショップは美術館のチケットは不要で利用できます。

館内のレストラン(イタリアン)は縮景園のお庭が観えて素敵な空間で、美味しいお料理をいただくことができ、
2階カフェでは、やはりお庭を眺めながら、一息つける甘いお菓子とお茶がいただけます。

ゾーナ(イタリアンレストラン)

美術館内のイタリアンレストラン
宮島口のオーソレミオと姉妹店で人気のレストラン。ゾーナ(イタリアンレストラン)

徒夢創家

3階のティールーム徒夢創家(トムソーヤ)こちらのスウィースウィーツも人気。
ティールーム徒夢創家(トムソーヤ)
土日祝の昼時は満席になりますので、時間をずらして利用するのをお勧めします。

美術館の外、白島線の線路向うのグランドタワーにもSUZU caféや天一さんなどの飲食店が入っていますので、飲食店で困ることはないでしょう。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップも美術館を鑑賞しなしなくても利用できます。
広島の熊野筆や尾道帆布をはじめ、様々なアーティストの手仕事作品を見て購入することができます。

ミュージアムショップの店内。
子ども向けの工作キットや本、宮島焼、熊野筆、広島県外のアーティスト作品や素敵なセレクトアイテムが並ぶショップです。

特別展の商品も置いてあります。

美術館から縮景園への連絡口

美術館館内からの縮景園へは、1往復のみバーコードをかざして出入り可能です。
館内から縮景園に入って、縮景園から出ることも、もちろん可能です。

美術館から縮景園への連絡口
館内1階の縮景園連絡口。
縮景園への入園の案内があります。チケッチケットのバーコードをかざすと、入園ができるようになっている。
この機械でチケッチケットのバーコードをかざすと、入園ができるようになっています。
この入口から戻れるのは、1度だけ。

平成11年に県立広島工業高等学校建築クラブが制作したジオラマ。
この模型は、美術館から縮景園への出入り口付近に展示されているのもので、ぜひ、観ていただきたい作品です。

精巧な作りに見入ってしまうほど。
広島県立美術館については、こちらのHPをご確認ください。
→http://www.hpam.jp

名勝 縮景園

縮景園は、藩主・浅野家の別邸に庭園として茶人・上田宗箇の作庭により、造園されました。

元和6年(1620年藩主・浅野(あさの)長晟(ながあきら))のことです。
中国の西湖を模したといわれることから、縮景園と呼ばれているともいわれますが、百聞は一見に如かずです。

ぜひ、足を運んで確認してみてください。

池にかかる跨(こ)虹(こう)橋(きょう)は、七代目藩主・重晟(しげあきら)が、京都の名工に2度作り直させたという、こだわりある橋です。

浅野家は、縮景園以外にも、己斐(広島市西区にある地域。西広島駅がある)のイトーピア団地(己斐東2丁目~中2丁目あたり)、かつて才崎山と言われた場所には、浅野家のもう一つの庭園がありました。

百花園といわれる場所です。
こうしたことからか、己斐は植木職人の町として栄えました。

この己斐の隣が三瀧になりますが、三瀧山もまた上田宗箇が作庭して、現在の安佐南区長束の人々からは宗箇山と通称で呼ばれています。

浅野家の人々は、芸術を愛でて暮らしていたようです。
その最たる庭園は、この縮景園だと思われます。昭和15年には広島県に寄贈され名勝指定を受けました。

この頃の広島は、軍都として栄えていましたので、実は縮景園も大本営(広島城)の副本営とされていました。

この一帯は広島城下とはいえ、広島城のある広大な敷地内にあったこともあり、軍の施設や官邸も近隣に設置されていました。

縮景園は、お庭を愛でるだけではなく、歴史の重要な局面を感じてもらえる場所でもあります。

かつて明治天皇もご来園されたお庭を、広島観光ではお楽しみください。

縮景園の飲食店

園内には「泉水亭」という、お茶処があります。
風情ある雰囲気に心も体も満たされる場所で、お食事もできます。
泉水亭入口
心も体も癒される、泉水亭の入口とメニューボードです。
ちょっとお茶からお食事までできます。味もよいです。
泉水亭メニューボード

美術館と縮景園前のグランドタワー。この1階には、スーパーとSUZU Caféが入っているほか、その他の階にも、飲食店があるので、チェックしておきましょう。

縮景園と流川

流川について
満潮時、京橋川からの水を引き込み溜めている、この濯詠纓池(たくえいち)から流れる水は、かつて南方の広島湾に向かって流れていました。流川といっても、街を流れる川は小川です。

縮景園のある上幟町から鉄炮町、胡町、堀川町、新天地と薬研堀を抜ける現在の流川町をまっすぐに突き抜けていました。

小川は、縮景園から外は現在、埋め立てられています。

厳島神社から清盛神社、宮島水族館(みやじマリン)へ

モデルコース

厳島神社~清盛神社~源平合戦跡地~宮島水族館(みやじマリン)

ご家族で宮島水族館(みやじマリン)を目指す方は、このコースが最短になります。

厳島神社を参拝後、厳島神社を出るとすぐお隣は、大願寺です。

せっかくなので、大願寺の龍神にご挨拶(パワースポットと言われています)して、海の傍に静かに佇む清盛神社へ向かいましょう。

ここから右に進み、厳島神社の神殿を右手にみながら、川(御手洗川)沿いに海側の道(西松原)を歩き、景観を楽しみながらの散策となります。

厳島神社から清盛神社への道のりは、観光シーズンでも人が少なく歩きやすいのでおすすめです。

表参道商店街や大願寺、宝物館、歴史民俗資料館が並ぶ通りのように混雑しませんので、小さいお子様がいらっしゃる方は、こちらのコースで水族館まで行くほうがスムーズです。

コース地図(宮島桟橋から徒歩で厳島神社、宮島水族館の観光も含めておよそ3時間から4時間のコースです)

清盛神社


清盛神社は、1954年(昭和29年)に創建されました。清盛公奉斎770年を記念して、単独で祭られた神社がないということから、厳島神社や地元民の声が高まり、実現したようです。
時代は戦後でもあり、復興への思いが強い背景も手伝った形であったでしょう。

それまでは宮島に位置する、三翁神社(現在の滋賀県・日吉大社の分神。平安後期に平清盛公が自ら造営した)の右殿に合祀されていました。

源平合戦場を背に海を眺め、清盛公自身が深い思いで建設した、厳島神社を拝する形で建設されていて、
御手洗川が、清盛神社の傍を流れる運河のようになっています。

大元公園・大元神社・源平合戦跡

清盛神社参拝の後は、御手洗川の御手洗橋を渡り、右手へ向かうと水族館です。

どうせなら、少し足を延ばして隣の源平合戦跡地と大元公園へ行ってみましょう。

水族館の隣が、源平合戦跡地です。

源平合戦跡地の通りの反対側は、大元公園と大元神社です。

現在、拝殿は補修工事中ですが、ここは歴史ある建物で、大元葺屋根が国の重要文化財に指定されています。

6枚重ねの三段で葺いてあるという屋根は、中世の時代にみられる葺き方のようですが、実物が残っているのは、ここ、大元神社だけのようです。(御祭神は国常立尊です)

この界隈では、宮島水族館まで来て観光は終わりがちですが、こうした大元公園、大元神社も隠れた観光スポット、パワースポットでありますので、立ち寄りたい場所です。

宮島水族館(みやじマリン)


宮島水族館は、規模は小さいものの中味は、大きな水族館に引けを取らない充実した内容です。

飽きない展示レイアウト、ペンギンたちとの触れ合い、何と言っても世界でココだけの牡蠣の水槽には牡蠣筏があり、牡蠣の養殖の様子を観察できます。
牡蠣名産の地元ならではの水族館です。小さい水族館も世界遺産の島ということに限らず、全国から家族連れ、学校の団体など、多くの方が年間を通して訪れています。
人気の高い水族館です。

歩き疲れたらタクシーやメイプルライナーを利用

ここまで歩いたら疲れて帰りが辛い…という方もいらっしゃるかと思います。

そんなときは、無理をせずに近くのカフェ(2件ほどあります)で休みましょう。

もしくは、タクシーやメイプルライナーを使って桟橋へ戻るという方法もあります。タクシーで桟橋までおよそ740円くらいです。

メイプルライナー(バス)を使うと、大人300円、子ども150円です。
どちらを利用されてもよいでしょう。(上の写真右側・バス停左と赤いタクシー)

ただしタクシーは1台につき、4人までとなっています。
宮島は道が狭く、町屋通りを通るのにも大きな車向きではないため、旅館やホテルの送迎バスも一苦労です。タクシーは基本小型と思っていましょう。

メイプルライナー時刻表リンク

宮島水族館近くのあなご飯屋さん

 宮島水族館から近いあなご飯屋は、大和屋さんです。
大和屋さんも人気店の一つですので、並んでいることも屡々。

ここのあなご飯には、タレに蜂蜜を使っています。

ある宮島博士の調べによると、この蜂蜜は宮島の蜂蜜である可能性もあるとか…地元でも囁かれている宮島の蜂蜜であれば、希少価値な蜂蜜入りとなります。ぜひ食べて確認してみて下さい。ふっくらとした焼きあなご飯に、蜂蜜入りのタレ。

ファンも多いお店です。

カープファンでなくても歩きたい道「カープロード」

広島駅から歩いてすぐのマツダスタジアムまでの道は、カープファンでなくても歩きたい道「カープロード」です。

広島駅南口を出て駅を背に左手に向かうとその道は、「カープロード」と呼ばれる、カープファンで真っ赤に染まる道です。プロ野球シーズン中は、ここは赤いユニフォームで埋め尽くされます。試合のある日に、何も知らないで広島駅に着くと、何が起こったのかというほど人が多く、ユニフォームを着ていない人も皆どこかに赤いものを持っています。
広島カープのゲーム開催日の広島駅の混雑
また駅構内のお惣菜屋さん含め、お弁当も売り切れごめんとなり、駅の外でも、普段はない場所に様々なお店がずらりと並びお弁当やお惣菜を販売しています。
熱い!
この中を歩けば、きっとあなたもカープが好きになっているはず!

カープロードで必見なのは、ローソンです。
コンビニエンスストアのどこが?と思われますが、赤いローソンはここだけですので、ぜひ赤いカープローソンを見ていただきたいところです。普通のコンビニの品物の他にカープグッズも販売していますが、試合のある日はとても混みます。
途中の沿線には」選手の写真の看板が並びます。
この前をみんなワクワクしながら通るわけです。
試合がなくても歩きたい道、カープロード。

このカープロード界隈の飲食店は、カープファンが集まるお店でもあります。
当然飲食店も満員になりますから、シーズン中の利用は、マツダスタジアムのゲームスケジュールを確認の上に計画する必要があります。

飲食店・コインパーキングに関しては、広島駅の南北両方とも、満席・満車となる可能性が高いですので、特に夏休みはスケジュール要確認です。

カープラッピング電車1ゲームのある日はJRではカープのラッピング電車が走り、広島市内に向かう電車は大変込み合います。

JRだけではなく広島電鉄もカープファンでいっぱいになり、楽しい事は間違いありませんが、特に夏休み中のゲーム開催日は、高齢者や小さなお子様との観光の際には注意が必要です。

工場見学ができる、もみじ饅頭の老舗「やまだ屋」おおのファクトリー(早瀬庵)

宮島町内に本社を置くもみじ饅頭の老舗「やまだ屋」は、1932 年創業の老舗です。そのやまだ屋は、2010 年の 七夕に、JR 大野浦駅近くへ「おおのファクトリー」と直営店「早瀬庵」を、リニューアル オープンしました。「おおのファクトリー」は、その名の通り工場ですが、やまだ屋の直営 店「早瀬庵」は、やまだ屋自慢のお菓子が並ぶ店舗です。
ここではお茶を飲むこともでき、 やまだ屋の歴史を知ることができるばかりではなく、工場がガラス張りになっているので、 工場を見学することもできます。
3日前までに予約すれば、ベテランのもみじ饅頭ソムリエが、丁寧に説明をしてくれます。
お土産にもみじ饅頭もプレゼントしてくれるという嬉しいサービスもあります。
見学は無 料です。朝 9時から 15 時までの随時行われています。詳細は、やまだ屋さんのサイトで確 認できます。

やまだ屋のもみじ饅頭は、18 種類ありますので何を買えばいいか迷うほどです。
他社にない種類のものが 幾つかありますが、その一つが「朱もみじ」です。

夏の苺を摘み取り、餡にしたお菓子です。 食べてみると爽やかな口当たりで、甘ったるさもない美味しさでお勧めです。

また、もみじ饅頭以外にも、やまだ屋オリジナルの銘菓が並びます。その中では「老松」 「富久者有智(ふくわうち)」二つとも、お祝いなどにピッタリの縁起の良いお菓子です。

「富久者有智(ふくわうち)」は、弥山の守護神三鬼大権現の功徳を表した宝寿を模られ た、宮島・大聖院大 76 世座主大僧正裕信大和尚に命名されたというお菓子です。
小豆餡を、 きな粉で包んだお菓子は、煎茶、緑茶、ほうじ茶、抹茶と色々なお茶に合います。

「老松」とは、世阿弥の能の曲に由来するそうです。老いた松を表現したお菓子は、鶯餡た っぷりで、品の良い口当たりです。
やまだ屋早瀬庵には、全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した「桐葉菓」などをはじめ、 RAKU 山田屋の洋菓子系のお菓子も多数あります。

お車で訪問の際は、宮島街道を岩国方 面へ、また JR でお越しの場合は大野浦駅下車で、徒歩7~8分です。お隣がセブンイレブ ンになっていますので、迷われないと思います。 店舗情報などの詳細は、下記リンクのやまだ屋ホームページをご参考ください。

やまだ屋 http://momiji-yamadaya.co.jp
(http://momiji-yamadaya.co.jp/shouhin/koujou.php)
広島県廿日市市沖塩屋 2-10-52 TEL:0829-55-0001

もう一つの宮島・厳島神社の外宮、地御前神社

厳島神社の外宮と言われている神社があります。
厳島と同時期に、創建されたもう一つの神社で、それが地御前神社です。
地御前の御前とは、厳島を意味します。

その名の通り、厳島の対岸に位置し、厳島神社の外宮として建立された神社であり、厳島神社と深い結びつきのある神社です。

御祭神は、厳島と同じ宗像三女神です。宗像大社の御祭神です。

推定で、推古天皇元年の時代、厳島神社と同時期に創建された地御前神社は、海に向かい鳥居が立っています。

そうですここは、海が参道になっています。江戸時代には神社境内すぐそばまで海で、厳島と同じく、海に鳥居が立っていたようです。

管弦祭には、厳島から地御前神社へ、阿賀港、江波港から御座船が着きます。
海岸には、階段が設けられ、管弦祭の折には、参道に交差する線路の門が開門されます。
不思議な光景が、年に一度観られます。

管弦祭とは、平安時代の都で貴族たちが池や川に船を浮かべ、優雅な「管弦の遊び」をしていたことに由来します。
平清盛公は、この遊びを取り入れ、神様をお慰めする神事として執り行うようになりました。
旧暦の6月17日には、ダイナミックな宮島の平安絵巻が繰り広げられます。

厳島神社は外宮、本宮(内宮)、奥宮からなり、外宮が地御前神社になります。
本宮は、厳島神社、奥宮は、弥山山頂の御山神社だそうです。な

ぜ外宮があるのか?それは、宮島が神の島であり、かつては人が住むことは許されなかったからです。
その外宮の地御前神社は今と違い、文献には19もの殿舎があったと、書き残されています。

神仏一体の時代、この場所には鐘楼もあり、かつての梵鐘は、広島県福山市沼隈町の西光寺に、保管されているようです。

また、「厳島合戦(1555年10月16日)」で、毛利軍が陣を張った場所として有名です。
毛利元就は地御前に、三千の精鋭を集結させたと言われています。「荒れ狂う瀬戸内海」を「猛々しい瀬戸内の海賊衆」と共に、宮島に座する陶晴賢の本陣を目指して、出陣したと残されます。

現在、JRと広電の線路に挟まれていますが、この辺り一帯に広がる外宮を、CG再現で見てみたい気持ちになります。

お時間あれば、宮島口から広島電鉄に乗り、地御前で下車して界隈を散策してみられては、いかがでしょうか。

普段は静かな漁師町ですが、冬の時期は牡蠣打ち場が、早朝から忙しく牡蠣を洗う音なども聞こえてきます。

この海のそばには、「おもてなしホステル」という宿泊施設もあります。
玄関が鳥居を模してあり、素敵な雰囲気で、リピーターも多い宿泊施設です。(http://omotenashi-hostel.com/jp/)
5歳以下は全員無料、長期利用プランなどあり、リーズナブルでホステルとしてのサービスも充実しています。

海外からの観光客の利用も多いので、国を越えた出会いが、旅を一層楽しいものにさせてくれるでしょう。
地御前神社前から、対岸の宮島を遠くに眺め、朝は昇りゆく太陽が美しく海を黄金色に輝かせます。素晴らしい景色が観られるスポットです。

宮島口でおすすめのレストラン・カフェ

宮島口にはお土産屋さんだけではなく素敵なカフェ・レストランもあります。
イタリアンレストランカフェ「’O SOLE MIO(オーソレミオ)」、宮島コーラルホテルの「わたや」ではお食事もできます。

古今和洋菓子処 古今果本店

宮島口のゆうちょ銀行に隣接しているのが、もみじ饅頭の藤井屋さんのカフェ、
「古今和洋菓子処 古今果本店」です。
こちらは、ご高齢の方にも落ち着いて、安心していただけるカフェスペースでしょう。

伊都岐珈琲ファクトリー

広電宮島口駅の路反対側にあるのが、伊都岐珈琲ファクトリー。
宮島にも店舗があるカフェです。

落ち着いたお洒落な雰囲気です。

宮島の店舗では、八天堂さんのクリームパンも販売されているので、美味しいコーヒーと一緒にいただくことができます。

宮島口のお店では、混み合うことなく落ち着いた時間を過ごせます。
珈琲豆も買えます。

宮島コーラルホテル「わたや」

宮島口桟橋を背に左手へ海沿いに歩くと、すぐに宮島コーラルホテルがあります。
こちらの1階の「わたや」さんは、主にカフェスペースになっています。

海を眺めながらオリジナルメニューのお菓子や、お茶を召し上がってはいかがでしょうか。

カフェだけではありません。

こちらでもお料理をいただくことができます。

ベーカリーカフェ・海辺の手作りパン屋さん

ベーカリーカフェ・海辺の手作りパン屋さんは、パイやタルトもあります。
アップルパイは、特にお勧めです。

‘O SOLE MIO(オーソレミオ)

そして宮島口でのイタリアンレストランカフェといえば、「’O SOLE MIO(オーソレミオ)」さんです。
昼も夜も瀬戸内の新鮮な食材を使った美味しいお料理と、お茶、デザートを提供されています。
入口
ランチタイムは11時から15時
ディナータイムは17時から23時と遅くまで営業していることも魅力です。

お昼は、ランチセットがお得です。
フルセットは、パスタ+880円で前菜+パン+ドリンク+デザートがついてきます。
ランチセットは、パスタに上記のセット内容から、お好きなものだけを選んでつけられます。
 
パスタの種類は豊富で、大雑把にトマトソース、イタリアーノ、
クリームソース、和風のカテゴリーからお好きなものを選べます。
どれも美味しいパスタですが、お勧めはアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノです。

もちろん単品を頼むことも、単品をシェアして楽しむこともできます。

上の3枚は、単品を二人でシェアしたものです。
ドリンクは、ノンアルコールもアルコールも用意されています。

宮島でおすすめのジェラートショップと邸宅レストラン

宮島でおすすめ(一押し!)のジェラートとレストランの紹介です。
どちらも表参道からすぐで落ち着いて食べることができますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

ジェラテリア・バッカーノ(BACCANO)

  表参道商店街を厳島神社方面へ歩くと、右手に交番、左手に広島信用金庫宮島支店が見えてきます。
その銀行の前を左折して町屋方面へ歩くと、ジェラートのお店があります。
ジェラテリア・バッカーノ(BACCANO)です。

店内のケースには、鮮やかな色のジェラートがずらりと並びます。

季節によって、お勧めは違うようですが、夏は暑いのでレモンやベリー、マンゴー系のさっぱりしたもの、冬はどちらかというと、濃厚な味のものが良いようです。

ブルーベリーチーズ・ほうじ茶、チョコレート系、宇治抹茶…などなど。
お店を訪ねたら、季節のお勧めを聴いてみるとよいですね。
こちらのお店は、店内2階で食べることもできます。
 2階は、お座敷になっていて、赤ちゃん、小さなお子様連れでもくつろげます。

ジェラートは、夏ばかりの食べ物ではなく、少し外は寒いですが、温かい店内でホットドリンクとジェラートも疲れをとってくれますよ。

芳香さと濃くがあるジェラートは、宮島では一押しです。
季節問わずに、ぜひご賞味くださいませ。
OPEN10時
close18時
不定休

邸宅レストラン&カフェ「宮島レ・クロ」

 バッカーノを出て右手に進みT字の路地を右へ行くと五重塔、左へ行くと邸宅レストラン&カフェ「宮島レ・クロ」が右手に見えてきます。

一見、白壁の洒落た和食のレストラン?と思ったら、暖簾には「Les Clos」と書かれています。

この建物は、明治竣工の邸宅をリノベーションされた建物で、中も本当に素敵です。
お庭を眺めながらランチをいただくのもいいですね。

 ランチメニューはコースで、Aコース2,500円、Bコース3,600円です。Bにはお魚かお肉料理が付きます。
デザートとお飲み物までのコースなのでお得ですが、あまり量はいらない方は、単品で注文してシェアしても楽しめます。
二人でシェアといえば、最初からお料理を分けて出してもらえます。(画像は二人でシェアした時のものです。)

ホスピタリティも味も、サービスも抜群に良いレストランです。

 町屋通りでは、宮島で挙式・披露宴を行うカップルが、前撮りなどを行っている風景にも出会うかもしれません。

お子様連れご家族での宮島観光ならば、みやじマリンがお勧め


宮島へ来たら、みやじマリン(宮島水族館)は一度足を運んで頂きたい場所です。
大きくない水族館ですが、見応えは十分にあります。

特に小中学生のお子様がいらっしゃる場合は、広島で一番楽しめる場所かも知れません。
2011年の8月にリニューアルされましたので、それ以前にいった方ももう一度行ってみると楽しめると思います。

宮島のミヤジマリンには瀬戸内海の水槽、広島独自の牡蠣いかだを再現した水槽があります。

日本で生牡蠣の展示をしているのは、みやじマリンだけですので、ここを訪れたら、ぜひ牡蠣の水槽を観察してみてください。
わかりにくいかもしれませんが、よく観察すると、牡蠣がプランクトンなど、餌を食べているところも観ることができるかもしれません。

ショーなども含めて所要時間は2~3時間と大雑把にとらえて頂いていいと思います。

営業時間は、午前9時から午後5時までですが、最終入館時間が午後4時になっています。
午後4時だと、駆け足で見学になるため、遅くとも午後3時までには入館することをお勧めします。

特に、連休や夏休みなどは、大変混み合い、ピーク時には外で長蛇の列となり、入館制限がかかることもありますので注意が必要です。
混雑が予想される次期に行く場合は午前中に入館するほうが良いでしょう。

休館日情報など含めて、予めホームページなどで情報をチェックしておくと良いでしょう。
料金は
一般1400円
小・中学生は700円
幼児400円

広島グランドプリンスホテルにご宿泊され、高速船で宮島へ入島される方は、お得なセットプランもあるようです。
宮島への往復と宮島水族館の入場料合計で、
大人4700円が3900円に
中学生4000円が3200円
詳細は、JTBへ問い合わせをされるか、インターネットでお申込みください。(https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1040138/)

「宮島水族館の割引はないのか」という問い合わせも頂きましたが、割引というのは無いようです。

宮島でおすすめの食事は穴子飯


広島と言えば牡蠣とお好み焼きが有名ですが、「穴子飯」は宮島のある廿日市市名産として知られています。
穴子飯とカフェ
 穴子飯といえば、有名なのはうえのさんですが、宮島口にも宮島にも沢山のお店があります。

穴子飯うえのは、とにかく行列の多い店です。
開店前から並んでいることも珍しくありません。うえのに限らず、その日の数の穴子が完売すれば、お店は閉店になります。

アナゴ飯上野の待ち時間を個々で過ごせます。
 うえの入口隣から、Bookカフェ・エピロへ入る入口があります。
アナゴ飯上野の長い待ち時間を、こちらで飲み物を飲みながら、順番を待つこともでき、うえので購入の、穴子弁当をいただくことができます。エピロエピロは、うえの裏の蔵をリノベーションしたカフェで、カフェメニューを1階で注文して、靴を脱いで2階へ上がって寛ぐことができ、とても趣ある素敵な空間です。
宮島口の穴子飯うえのと、Bookカフェのエピロ。
エピロには、暮らしの手帳の古いナンバーが保管されている

宮島口が「うえの」、宮島では「いな忠」と、人気のお店です。アナゴと焼き牡蠣のいな忠
こちらも、その日に仕入れた穴子がなくなり次第、お弁当もお重も終了となります。
いな忠のメニュー
いな忠さんは、穴子飯以外にも色々なメニューがありますので、ファミリーで来店される方が多いお店です。
宮島島内でのお昼にお勧めです。
いな忠のアナゴ飯
 写真の穴子飯は、宮島のいな忠さんのお料理です。
アナゴ飯弁当

各店、オリジナルの味です。お弁当もありますので、そちらを購入されて暖かい日であれば、宮島散策しながら食べても良いでしょう。
ただし、鹿には注意してください。せっかくのお弁当を食べられてしまうかもしれません。

 穴子飯は、宮島の名物でもあるので、宮島内でも食べられます。
宮島内では、牡蠣料理も食べられるお店がありますので、宮島の味覚を堪能できます。

 いくつかの穴子飯専門店が宮島にありますが、写真は、いな忠さんのお店になります。

あなご重の厳匠
厳匠さん、グリーンのテントは、花菱さんです。

表参道商店街のみやじま食堂さん、厳島神社を出てすぐの山城屋さん、旅館錦水館のある「まめたぬき」さんなどでも召し上がれます。
ミシュランガイド広島2013特別版で一つ星のついた「ふじたや」さんは厳島神社を出て左の道を進むと右手にあります。
山代屋こちらは山代屋さん
山城屋のあなご丼