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広島市内で大人も子供も楽しめるスポット、マリーナホップ

家族で楽しめるマリーナホップ

 2005年に広島をシーサイドから見直そうと、県が51%出資してオープンしたマリーナホップも、早12年が経過しました。
 マリーナホップは、広島市西区観音新町という場所に位置します。
かつて、このエリアには広島西飛行場があり、三菱重工の町として栄えていましたが、
三菱重工と広島県の自動車試験場、広島県自動車学校、山陽学園(私立高校)しかなく、一番奥も自動車試験場でドン詰まりという道で、この場所は広島市内でありながらも、交通の利便性の悪い場所です。

マリーナホップができてからは、海までが開かれた開放感あるエリアに生まれ変わりました。
この間、幾度とない苦節を超えつつ、年々見直しが進み、その度に進化しつつある施設です。

2017年6月には、マリーナホップ水族館もオープンして、飲食店エリアの一新、子どもエリアの拡張と充実を図り、客層の幅が広がっているマリーナホップです。

その魅力を、ご紹介したいと思います。

マリーナホップへのアクセス

ほとんどの方が車で訪れる場所なので、旅行の場合はどうやっていくのがよいのか、広島市民でも知らない方がほとんどです。

 ですが、ご安心ください。とってもリーズナブルに移動できます。

広島市内からバスが出ています。
広島駅からであれば、南口のバス乗り場から広電バス(グリーンのボーダーバス)3号線で、約40分。(260円)

また、このバスは本通りからも乗ることができます。広島市内の中心部エリアの本通りからだと250円です。

横川駅からは、広電バス8号線に乗り約30分の乗車です。(250円。但し、日曜祝日は運休です)

 車での移動は、マリーナホップとナビゲーションに入れて検索をかけて下さい。

駐車場は無料です。blankかなり広い駐車場を完備していますので、混み合う日も大丈夫です。
少し離れますが、臨時駐車場も用意されています。

マリーナホップには子どもが楽しめ、大人が憩えるスポットがいっぱい

 マリーナホップには、子どもが楽しめ、大人が憩える場所がいっぱいあります。
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ドッグカフェもあり、ミニサイズですが、ドッグランもあります。暑い夏も、寒い冬も癒される仕掛けもあり、一年を通じて楽しめる場所です。
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お買い物、お食事、レジャー…。
家族はもちろん、お友達とも、恋人とも楽しめて、楽しい時間を過ごせそうです。
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特に小さなお子様が、とっても楽しめるミニ遊園地や遊戯場、室内遊技施設、ゲームコーナー、中高生が楽しめるオートスポーツエリアに、ゲーム施設。
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大人も子どもも、地味に楽しく過ごせます。

敷地内には、住宅展示場もありますので、イベントなどされていることも多いので、気軽にご来場ください。

また、ミニ四駆のレースが行われたり、イベントも盛りだくさんですので、詳細はマリーナホップのホームページから確認しておくと、楽しみは倍増すること間違いなしです。
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 お土産は、施設内水族館隣接のコンビニエンスストアで、広島のお土産はもちろん、ここでしか手に入らない、赤いイルカのぬいぐるみなど、水族館のお土産も購入できたりします。

店内にはイートインコーナーもあり、リーズナブルで質も落ちてない、軽食をいただくことができます。
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施設内、けん玉ショップには、珍しいけん玉や飾っておきたくなるけん玉まで販売されているので、旅した時はチラッとチェックしましょう。

マリーナホップHP→http://www.marinahop.com

マリホ水族館

2017年6月、大人向けのマリホ水族館がオープン!
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 マリーナホップが大きな進化の一歩を踏み出したといえるのが、2017年6月にオープンした、マリホ水族館です。
日本唯一の水族館プロデューサー中村元氏のプロデュースによって誕生した、大人向けの水族館は、オープンから徐々に来場者を増やし、子どもたちにも喜ばれてしまっている水族館です。
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テーマは、『「生きている水塊」躍動的で潤いのある水中世界と、そこに生きる命たちの鼓動を通じて、心に癒しと安らぎを与え、地球の調和を共感する水族館』なのだそうです。

 その通り、大人は主に癒しと安らぎを感じて、子どもたちは命の鼓動を感じているようです。
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水族館は小さい水族館ですから、駆け足なら5分で周れますが、実際はじっくり観る方も多く、1時間や2時間という人もいらっしゃいます。
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大人は、年間パスを購入する方も多く、仕事帰りなどにフラッと立ち寄る方は、そこで2時間癒されるのだそうです。

外から見るとこれだけ?と思ってしまうミニサイズ水族館ですが、しっかり中は見応えあり、幻想的な水中世界を堪能できます。
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大人向けといえども、小さなお子さんまで楽しめる仕組みが、
さすが中村マジックなのでしょうか。

広島市内のシーサイドに、こんな素敵なスポットが誕生し、夏の間は並んで入るほどですが、旅で訪れたならばちょっと疲れをとる一時になると思います。
またペットもケージに入っていれば、一緒に中に入ることができます。

出口は、ペット同伴の場合は入口から退出となるので、ご確認ください。

入場料は大人900円、小中高500円、幼児300円、シニア800円になっています。(いずれも、当日チケット)詳しくはホームページでご確認ください。

広島市内で唯一、気軽に楽しめる水族館です。
広島を旅したら、マリーナホップへぜひ行ってみましょう。

マリホ水族館HP→http://mariho-aquarium.com

海賊船「海王」に乗って、宮島までクルージング

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 土、日、祝日のみの運行になりますが、実はマリーナホップから宮島まで海賊船でクルージングできてしまうのも、マリーナホップの魅力です。

この海王は、ペットも乗船できる船で、見た目も海賊船。さらに船内で宝探しも行っています。(子ども向け100円、大人向け300円)

一日3便の運航ですが、ワクワクしてしまう海賊船デザイン、そして船内のアトラクションをマリーナホップから宮島までのクルージングで体験するのも、旅の想い出になりそうです。

ペットの同伴については、ホームページの注意事項を確認してご乗船ください。
リードを外したり、伸ばしたりしないように、またゲージがある方は、ゲージを利用するなど、ペットが誤って海へ落ちないようになど、十分な配慮をする必要があります。

楽しい旅の想い出づくりには、ちょっとした注意と配慮も大切ですね。

 海王は、サンセットクルーズやナイトクルーズを運航することもありますが、その場合は前日までの予約が必要で、広島湾のクルーズとなります。(詳細はホームページで)
 ※宮島行へは、高速船もあります

海賊船「海王」HP→https://www.mariho-miyajima.com/海賊船海王/