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縮景園を観光するなら、広島県立美術館とセットがお得

広島の名勝『縮景園』は、広島市内観光では欠かせないスポットです。
広島駅からもそう遠くなく、もし宿泊先が駅南口界隈であれば、ちょっとウォーキング気分で歩いていけるところです。

縮景園観光と県立美術館へのアクセス

地図をクリックすると拡大表示できます
広島市観光マップ

平和公園など市街地界隈の方でも、市電を利用していけますので、むしろ小さなお子様やご高齢のご家族での観光ならば広電を利用されるか、近郊の宿泊先を選択されてもよいでしょう。

この縮景園界隈の宿泊施設だと、広島城も徒歩でいけます。

広島県立美術館

縮景園は県立美術館に隣接していて、県立美術館で鑑賞後は、美術館で100円を別途支払うと、館内から縮景園に入れます。

この広島県立美術館も様々なイベントをしています。

夏や冬であれば子ども向けの特別展もあり、これまではムーミン、ドラえもん、ひつじのショーン展など様々ありました。
こうした展示の鑑賞チケットを購入した場合、所蔵作品展も鑑賞でき、大人も子どもも楽しめる美術館です。

広島県立美術館建物内部。美術館内部
下の景観は、美術館より観た縮景園。広島県立美術館から見た縮景園特徴は、縮景園と一体感があり、縮景園側は、ガラス張りで一幅の絵のようにみせているところ。

広島県立美術館から縮景園が見える

広島県立美術館のレストラン、カフェもお勧め

レストランやカフェと、ミュージアムショップは美術館のチケットは不要で利用できます。

館内のレストラン(イタリアン)は縮景園のお庭が観えて素敵な空間で、美味しいお料理をいただくことができ、
2階カフェでは、やはりお庭を眺めながら、一息つける甘いお菓子とお茶がいただけます。

ゾーナ(イタリアンレストラン)

美術館内のイタリアンレストラン
宮島口のオーソレミオと姉妹店で人気のレストラン。ゾーナ(イタリアンレストラン)

徒夢創家

3階のティールーム徒夢創家(トムソーヤ)こちらのスウィースウィーツも人気。
ティールーム徒夢創家(トムソーヤ)
土日祝の昼時は満席になりますので、時間をずらして利用するのをお勧めします。

美術館の外、白島線の線路向うのグランドタワーにもSUZU caféや天一さんなどの飲食店が入っていますので、飲食店で困ることはないでしょう。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップも美術館を鑑賞しなしなくても利用できます。
広島の熊野筆や尾道帆布をはじめ、様々なアーティストの手仕事作品を見て購入することができます。

ミュージアムショップの店内。
子ども向けの工作キットや本、宮島焼、熊野筆、広島県外のアーティスト作品や素敵なセレクトアイテムが並ぶショップです。

特別展の商品も置いてあります。

美術館から縮景園への連絡口

美術館館内からの縮景園へは、1往復のみバーコードをかざして出入り可能です。
館内から縮景園に入って、縮景園から出ることも、もちろん可能です。

美術館から縮景園への連絡口
館内1階の縮景園連絡口。
縮景園への入園の案内があります。チケッチケットのバーコードをかざすと、入園ができるようになっている。
この機械でチケッチケットのバーコードをかざすと、入園ができるようになっています。
この入口から戻れるのは、1度だけ。

平成11年に県立広島工業高等学校建築クラブが制作したジオラマ。
この模型は、美術館から縮景園への出入り口付近に展示されているのもので、ぜひ、観ていただきたい作品です。

精巧な作りに見入ってしまうほど。
広島県立美術館については、こちらのHPをご確認ください。
→http://www.hpam.jp

名勝 縮景園

縮景園は、藩主・浅野家の別邸に庭園として茶人・上田宗箇の作庭により、造園されました。

元和6年(1620年藩主・浅野(あさの)長晟(ながあきら))のことです。
中国の西湖を模したといわれることから、縮景園と呼ばれているともいわれますが、百聞は一見に如かずです。

ぜひ、足を運んで確認してみてください。

池にかかる跨(こ)虹(こう)橋(きょう)は、七代目藩主・重晟(しげあきら)が、京都の名工に2度作り直させたという、こだわりある橋です。

浅野家は、縮景園以外にも、己斐(広島市西区にある地域。西広島駅がある)のイトーピア団地(己斐東2丁目~中2丁目あたり)、かつて才崎山と言われた場所には、浅野家のもう一つの庭園がありました。

百花園といわれる場所です。
こうしたことからか、己斐は植木職人の町として栄えました。

この己斐の隣が三瀧になりますが、三瀧山もまた上田宗箇が作庭して、現在の安佐南区長束の人々からは宗箇山と通称で呼ばれています。

浅野家の人々は、芸術を愛でて暮らしていたようです。
その最たる庭園は、この縮景園だと思われます。昭和15年には広島県に寄贈され名勝指定を受けました。

この頃の広島は、軍都として栄えていましたので、実は縮景園も大本営(広島城)の副本営とされていました。

この一帯は広島城下とはいえ、広島城のある広大な敷地内にあったこともあり、軍の施設や官邸も近隣に設置されていました。

縮景園は、お庭を愛でるだけではなく、歴史の重要な局面を感じてもらえる場所でもあります。

かつて明治天皇もご来園されたお庭を、広島観光ではお楽しみください。

縮景園の飲食店

園内には「泉水亭」という、お茶処があります。
風情ある雰囲気に心も体も満たされる場所で、お食事もできます。
泉水亭入口
心も体も癒される、泉水亭の入口とメニューボードです。
ちょっとお茶からお食事までできます。味もよいです。
泉水亭メニューボード

美術館と縮景園前のグランドタワー。この1階には、スーパーとSUZU Caféが入っているほか、その他の階にも、飲食店があるので、チェックしておきましょう。

縮景園と流川

流川について
満潮時、京橋川からの水を引き込み溜めている、この濯詠纓池(たくえいち)から流れる水は、かつて南方の広島湾に向かって流れていました。流川といっても、街を流れる川は小川です。

縮景園のある上幟町から鉄炮町、胡町、堀川町、新天地と薬研堀を抜ける現在の流川町をまっすぐに突き抜けていました。

小川は、縮景園から外は現在、埋め立てられています。